« July 2008 | Main | September 2008 »

August 16, 2008

[NEWS] シーラカンスを食い尽くせ!

Aquamarine_fukushima 去る2008年3月に、シーラカンス型のたい焼き「ゴンベ焼き」を発売したアクアマリン福島(写真)が、このたび、アイスモナカ「ゴンベアイス」(PDFファイル)を売り出した。

 “ゴンベ”とは、アフリカ・コモロ諸島でのシーラカンスの呼び名「ゴンベッサ」に由来したもので、海洋深層水を用いたほんのりとした塩味が、深海に棲むシーラカンスを彷彿とさせる。このモナカの原型は館長お手製だという。

 さらに、シーラカンスの焼き印を押したかまぼこ「ごんべちゃん」もリリース。通常のかまぼこよりも歯ごたえがあるといい、シーラカンスにむしゃぶりつく気分が味わえる。

|

August 13, 2008

[NEWS] 8月14日、歴史的和解の日

 来る8月14日は、北海道襟裳岬にとって、歴史的和解の日なのである。

 1997年のこの日、岬に、森進一「襟裳岬」の歌碑が建った。襟裳岬のあるえりも町は、歌詞の「♪えりもの春はなにもない春です」という一節に永らく反発していたことで有名。
 「窓を閉めていてもご飯に砂が入る」とまでいわれた砂地の土地を20数年かかってやっと緑化に成功しかけたころに流れた歌(1974年)だったので、これが地元民の逆鱗に触れ、岬には島倉千代子の歌碑は建っても、森進一の歌碑は建たないとまでいわれていた。

 実際、1992(平成4)年にえりも町で開かれた緑化記念のイベントでは、「♪えりもの春は世界一の春です」と改変して合唱し、NHKの歌の舞台を訪ねるという主旨の番組でも、地元民は「なんにもないっていうけれども、ちゃんと喫茶店もあるし、カラオケもあるんだから」と強く主張、歌の発表から20年近く経っても許す気配を見せなかった。しかしついにこの日、許す気になったようである。

 それにしても森先生、つくづく持ち歌であちこちから怒りを買う星の下に生まれついたらしい。

 ちなみに、本当になにもないかどうかはこちらからご確認を。

|

August 11, 2008

[NEWS] 惜しげもなくあらわに…!

Hekinan 碧南海浜水族館では、2008年8月13日〜15日及び夏休み期間中の土曜日に夜の水族館 ナイト魚ッチングと題した夜間公開を行っている。
 単に開館時間を延長しているだけではなく、真っ暗な館内を貸し出された懐中電灯を手に回っていくという趣向で、規模が小振りな同館だからこそやれるイベントともいえる。

 さらに、2008年8月8日からはオホーツク海の流氷を惜しげもなくあらわに展示、直接触ることができるようになっている。
 重さ約20kgで、2006年に北海道網走市のオホーツク流氷館から寄贈されたものの特別展示だという。

 なにが“惜しげもなく”って、この流氷、溶けてしまったら展示終了なのだそうだ。
 炎天下にアイスクリームを置いておくようなものである。急げ!

|

August 05, 2008

[NEWS] 真夏の夜の動物園 vs 植物園

Zoorasia 寝苦しい“熱帯夜”の季節がやってきたが、悪いことばかりとは限らない。このコンクリートジャングルの東京でも、サバンナの動物たちや熱帯の植物を眺めながら“熱帯の夜”を楽しめるスポットが、この季節だけ出現する。

 多摩動物園では、2008年8月の毎週土曜日(30日を除く)にサタデーナイトフィーバー‥‥じゃなかった(古い!)、サタデーナイト@TamaZooを開催。8月16日にはアフリカ音楽の演奏も。

 よこはま動物園ズーラシア横浜市立金沢動物園でも、8月毎週土日曜に開園時間を延長して夜間公開を行う。
 とくに横浜市立金沢動物園では、夜コアラも眺められる。昼間は寝てばかりいるコアラだが、夜になると‥‥やっぱり寝てばかりいるそうだ。

 一方、植物好きにはこちらを。
 夢の島熱帯植物館では、8月9〜10日、22〜24日の各日、ドリームナイトと題した夜間公開を行う。夜咲きの花や光るキノコの展示、バリ舞踊ステージ(8月23日)、我那覇美奈ライブ(8月24日)などが行われる。

|

August 04, 2008

[NEWS] 「丑の日」暗黒面の死闘

Anguillajaponica 去る2008年7月24日は「土用の丑の日」だったが、今年は「丑の日」が2回あり、来る8月5日「二の丑」である。
 本来ならウナギの独壇場なのだが、中国産を国産品と偽った産地偽装が発覚したりと、フォースがつくはずのウナギが暗黒面に堕ちていってしまった。

 その間隙を縫って台頭してきたのが、なんと黒ビールだ。

 先の丑の日には、「土用の丑の日は黒いものを食べる習わしがある」として高島屋が黒ビールフェアを展開。好評のうちに終了したという。
 さらに、関西や北陸には、「土用の丑の日は真っ黒な土用餅(あんころ餅)を食べる」という習慣があったとされ、これが日本橋三越、東武池袋などに上陸してきた。特に三越には初登場。東武においても、例年の売り上げの3倍を記録した。

 従来、ウナギが占めていた地位をめぐって暗黒面での死闘が展開されているのである。まるで恵方巻きを彷彿とさせる事態だ。

 来年の「丑の日」、我々はいったいどんな“黒いもの”を食べるのであろうか?

|

« July 2008 | Main | September 2008 »