[NEWS] 「丑の日」暗黒面の死闘
去る2008年7月24日は「土用の丑の日」だったが、今年は「丑の日」が2回あり、来る8月5日は「二の丑」である。
本来ならウナギの独壇場なのだが、中国産を国産品と偽った産地偽装が発覚したりと、フォースがつくはずのウナギが暗黒面に堕ちていってしまった。
その間隙を縫って台頭してきたのが、なんと黒ビールだ。
先の丑の日には、「土用の丑の日は黒いものを食べる習わしがある」として高島屋が黒ビールフェアを展開。好評のうちに終了したという。
さらに、関西や北陸には、「土用の丑の日は真っ黒な土用餅(あんころ餅)を食べる」という習慣があったとされ、これが日本橋三越、東武池袋などに上陸してきた。特に三越には初登場。東武においても、例年の売り上げの3倍を記録した。
従来、ウナギが占めていた地位をめぐって暗黒面での死闘が展開されているのである。まるで恵方巻きを彷彿とさせる事態だ。
来年の「丑の日」、我々はいったいどんな“黒いもの”を食べるのであろうか?

