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October 30, 2008

[today] 火星人来襲の日

 今日は、火星人来襲の日。といっても、外へ出て空を見上げていても、何も降ってこない。
 1938(昭和13)年のこの日、アメリカでH.G.ウェルズの『宇宙戦争』をドラマ化したラジオドラマ「火星人の来襲」が放送された。「火星人がニュージャージーに上陸した」など、劇中の臨時ニュースや実況を、事実だと思いこんで一部で避難騒ぎが起きたのは有名な話。

 じつは、これと似たような話が日本にもある。1952(昭和27)年8月29日のお昼過ぎ、ラジオ局の日本文化放送は突然「サーカスのゴリラが逃げた」という臨時ニュースを流した。上野動物園や新聞社などに電話が殺到し、警視庁も捜査に乗り出した。
 ところが、上野動物園では「ゴリラは目下日本に1匹もいないはず」。“犯人”は文化放送の演芸番組の落語に織り込んだ“臨時ニュース”。アナウンサーも本物が特別出演していたので、この騒ぎになった。
 いずれもラジオ全盛時代ならではのエピソードだ。

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October 12, 2008

[NEWS] 下村脩博士ノーベル賞受賞でクラゲ界に大変動

Kurage オワンクラゲを使った蛍光たんぱく質の研究で、下村脩博士ノーベル化学賞を受賞したことが、クラゲ界に大きな影響を与えている。
 このニュースに敏感に反応したのが、ともにクラゲ展示で知られている神奈川県の新江ノ島水族館と山形県の鶴岡市立加茂水族館

 新江ノ島水族館では、さっそく、オワンクラゲの動画の配信と標本の展示を開始。

 一方、鶴岡市立加茂水族館では、オワンクラゲ大型水槽に栄転させるとともに、従来大型水槽にいたハナガサクラゲを小水槽に左遷した。
 滅多に見られない幻想的なクラゲともてはやされていた当のハナガサクラゲは、すっかりいじけて、1日の半分は水槽の隅でうずくまっているそうだ(嘘。夜行性だから)。

 いずれにせよ、クラゲ展示で先行するこの両水族館の対応は、今後、全国の水族館に波及するとみられ、クラゲにとって、かつてないほど、露骨な人事異動が行われる秋になりそうだ。

 写真は鶴岡市立加茂水族館クラゲ展示室「クラネタリウム」

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October 06, 2008

[NEWS] 熊肉の駅弁登場

 秋田県内陸部の阿仁地区はマタギと呼ばれる狩猟民がいたことで知られているが、そんなマタギの食文化をテーマにした駅弁が、2008年10月12〜13日の両日、東京駅構内の「東京エキッチン」で販売される。

 秋田県大館市の老舗弁当店・花善が全400食限定で企画した「マタギな鶏めし」がそれだ。
 弁当箱は秋田杉、熊肉は阿仁でしとめられたもの。鮎の甘露煮は阿仁川産、比内地鶏に大館産山芋、と、地物食材の贅(?)を凝らせた結果、お値段なんと5250円(税込み)と、京風懐石弁当が裸足で逃げ出すような価格になってしまった。

 それでも“食材や器の仕入れ値が高いため採算はとれない”(2008年09月23日付「河北新報」web版)そうだ。
 東京駅での販売は当日午前8時30分から整理券を配付する。ほかに花善の店頭および秋田駅でも2008年10月11〜13日に販売する。

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