December 11, 2008

[NEWS] 危うし竜馬!

 といっても、ナスの話。ナスの生産量日本一を誇る高知県では、長年、竜馬と呼ばれる品種が主流だったが、ここ数年、相次いで新品種が登場、竜馬の地位を脅かしているというのだ。

 その筆頭が「大きさと甘みで竜馬をしのぐ」とされる新品種土佐鷹だ。取引価格は竜馬よりやや高いが、品のよさが評価され、首都圏のスーパーなどにも出回り始めている。高知県安芸地区では、早ければ2011〜2012年には作付面積で竜馬を凌駕するのではないかと見られている(日経MJ2008年12月1日付)。

 さらに、それに追い打ちをかけるかのように、高知県農業技術センターでは、「低夜温下では竜馬より収量性が高い」とされる新品種慎太郎を次なる刺客として送り込んできた。
 これは高知という土地柄を考えると、“石原”ではなく“中岡”なのであろう。

 竜馬は登場以来すでに30年。持ち前の奔放さで、高知県産ナスの主流を突っ走ってきたが、よりによって、盟友であった中岡によって駆逐されてしまうのか?危うし竜馬!!
 この物語の顛末は、お近くのスーパーの青果品コーナーにて!

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October 06, 2008

[NEWS] 熊肉の駅弁登場

 秋田県内陸部の阿仁地区はマタギと呼ばれる狩猟民がいたことで知られているが、そんなマタギの食文化をテーマにした駅弁が、2008年10月12〜13日の両日、東京駅構内の「東京エキッチン」で販売される。

 秋田県大館市の老舗弁当店・花善が全400食限定で企画した「マタギな鶏めし」がそれだ。
 弁当箱は秋田杉、熊肉は阿仁でしとめられたもの。鮎の甘露煮は阿仁川産、比内地鶏に大館産山芋、と、地物食材の贅(?)を凝らせた結果、お値段なんと5250円(税込み)と、京風懐石弁当が裸足で逃げ出すような価格になってしまった。

 それでも“食材や器の仕入れ値が高いため採算はとれない”(2008年09月23日付「河北新報」web版)そうだ。
 東京駅での販売は当日午前8時30分から整理券を配付する。ほかに花善の店頭および秋田駅でも2008年10月11〜13日に販売する。

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August 16, 2008

[NEWS] シーラカンスを食い尽くせ!

Aquamarine_fukushima 去る2008年3月に、シーラカンス型のたい焼き「ゴンベ焼き」を発売したアクアマリン福島(写真)が、このたび、アイスモナカ「ゴンベアイス」(PDFファイル)を売り出した。

 “ゴンベ”とは、アフリカ・コモロ諸島でのシーラカンスの呼び名「ゴンベッサ」に由来したもので、海洋深層水を用いたほんのりとした塩味が、深海に棲むシーラカンスを彷彿とさせる。このモナカの原型は館長お手製だという。

 さらに、シーラカンスの焼き印を押したかまぼこ「ごんべちゃん」もリリース。通常のかまぼこよりも歯ごたえがあるといい、シーラカンスにむしゃぶりつく気分が味わえる。

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August 04, 2008

[NEWS] 「丑の日」暗黒面の死闘

Anguillajaponica 去る2008年7月24日は「土用の丑の日」だったが、今年は「丑の日」が2回あり、来る8月5日「二の丑」である。
 本来ならウナギの独壇場なのだが、中国産を国産品と偽った産地偽装が発覚したりと、フォースがつくはずのウナギが暗黒面に堕ちていってしまった。

 その間隙を縫って台頭してきたのが、なんと黒ビールだ。

 先の丑の日には、「土用の丑の日は黒いものを食べる習わしがある」として高島屋が黒ビールフェアを展開。好評のうちに終了したという。
 さらに、関西や北陸には、「土用の丑の日は真っ黒な土用餅(あんころ餅)を食べる」という習慣があったとされ、これが日本橋三越、東武池袋などに上陸してきた。特に三越には初登場。東武においても、例年の売り上げの3倍を記録した。

 従来、ウナギが占めていた地位をめぐって暗黒面での死闘が展開されているのである。まるで恵方巻きを彷彿とさせる事態だ。

 来年の「丑の日」、我々はいったいどんな“黒いもの”を食べるのであろうか?

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July 27, 2008

[NEWS] 海に!街に!博物館に!浴衣割引

Yukata 今年も、浴衣の似合う納涼シーズンの到来だ。

 東京湾納涼船を運航する東海汽船では、毎週月〜木曜日に浴衣姿で乗船の男女は通常2500円の乗船料を1000円引きにするというキャンペーンを始めた。乗船料には飲み放題の飲み物代も含まれているので、飲んべえにはお得なプランかも知れない。
 但し、“作務衣、甚平などは割引きの適用外”とのことなので、服装コードのチェックも厳しそうだ!? 期間は2008年9月23日まで。

 東武動物公園でも、2008年8月31日までの期間中、14時以降に浴衣を着てくると入場料半額。但し“甚平は不可”と、ここでも甚平に対するいわれない差別が…。

 また、京王プラザホテルは、浴衣を着てチェックインすると部屋のグレードがアップするサマープラン「夏祭」を開催。浴衣着用が1人だと1ランク、2人だと2ランクupする。2008年8月31日までの期間限定。

 そして、博物館好きで浴衣好きの貴女には、明治村(愛知県犬山市)へ!
 2008年8月9日〜17日までの1週間、開園時間を21時まで延長する「宵の明治村」を開催するのだが、期間中、浴衣姿の女性は通常1600円の入園料がなんと終日無料になるという太っ腹だ。男性の場合は、浴衣姿で行ってもなぜか“割引”にとどまるのだが‥‥。

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July 08, 2008

[NEWS] 暑気払いのおススメプラン

Syokibarai 日中が蒸し蒸ししてくると暑気払いのシーズンが到来。「第1四半期の打ち上げだーー!」というわけで貸切の会場を探している幹事も少なくないと思われるが、狭くて広い日本各地にはこんな貸切スポットも存在している。

 貸切で、夜景が楽しめ、且つ時間延長とかでダラダラすることなくスパッと終わり、そのうえ駅のすぐそばという抜群のアクセス。幹事の方はぜひ検討してみてはいかがだろうか?

 ・24名・64,800円(90分/生ビール・焼酎・ウイスキー飲み放題、食事付き)

 ・28名まで・80,000円(80分/ビール飲み放題、飲食物の持込自由、カラオケ・おつまみ弁当付き)

 ・35名まで・24,000円(90分/生ビール&発泡酒計20リットルサービス、飲み物・おつまみの持ち込み自由、カラオケ歌い放題)

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July 07, 2008

[today] そうめんで祝う七夕の日

 今日は、ご存じ七夕の日であります。と、同時にそうめんの日でもある、というのだ。

 全国乾麺協同組合(略称;全乾麺)が、故事にちなんで1982(昭和57)年に設定したもの。

 昔、七夕の日に天の川に見立てて乾麺を食べたそうで(ホントか?)、あまつさえ、彦星織姫にあやかって、“「恋の成就を願い」行事食である「そうめん」を食べたという・・説もある”のだそうだ(全乾麺HPより)。

 この“という”と“説もある”の間に“・”が2つも入っているのは、全乾麺の方々の商業道徳のあらわれなのかもしれない。きっと、断言してしまうに躊躇するような、まじめな方が多いのであろう。

 2008年7月7日正午から、東京・銀座の数寄屋橋公園で乾麺無料配布などのイベントが。

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July 06, 2008

[NEWS] 無料券で祝うマクドナルドの記念日

Mcdonalds1 7月はマクドナルドの日本1号店がオープンした月。
 日本マクドナルドではこれを記念して、2008年7月12、13日の両日、「マクドナルド ハンバーガーデー」を実施する。

 期間中、マクドナルドでバーガー類を1個買うごとに「ハンバーガー無料券」を1枚配布。この「無料券」は2008年7月14日〜27日まで交換できるというもの。

 マクドナルドの日本1号店は、1971(昭和46)年7月20日に銀座三越の1階にオープンした。“日本で認知されるためには都心の一等地に進出せねばならない”という経営的な考えがあったという。
 そのわずか8か月あとに出現したモスバーガーが、周辺部から都心に攻め上がってきたのとは対照的である。

Mcdonalds2 写真は、かつて新宿アイランドタワーの日本マクドナルド本社に併設されていたマクドナルド・ミュージアム(2003年に閉館)。館内には当時の1号店の様子が再現されていたほか、なぜか、藤田田(ふじた・でん=日本マクドナルドの創業者)の手型の展示もあった。
 ここを訪れると誰でも、田と“握手”ならぬ“ハイタッチ”(?)ができたのである。

 マクドナルド・ミュージアムは現在では公式サイトにあっさりとしたページがひっそりと残る。

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April 28, 2008

[NEWS] それでも、5月以降値上げなのか?

shiroi_koibito 結論からいえば、昨秋にスタートして以来、さまざまな批判を受けながらも、国民の根強い支持は揺らがなかったといえよう。現在、日産50万枚を製造しているが、2008年6月からはさらに3〜4割増産する、というのだから。

 ガソリンのことではない。

 北海道札幌市の石屋製菓の主力商品、「白い恋人」の話である。

 同社は2007年8月に賞味期限改竄問題が発覚し、一時営業中止。昨秋、ふたたび生産を開始したが、そのあと飛ぶように売れているのである。
 すでに多くの土産物店や百貨店などでは品薄状態になっており、生産ラインを増強しているが、観光シーズンの7〜8月にはさらに品薄になる見込みだ。

 なぜ品薄が懸念されるかといえば、“従来は閑散期の5〜6月に、賞味期限を延長した製品を在庫として積み増ししていたが、賞味期限管理の徹底でつくり置きが難しくな”った(日経流通新聞2008年4月7日付)という理由もあるのだが、一方で、こんなに売れているのに、“今夏以降に白い恋人の10%以上の値上げを検討する”(同)そうである。

 理由は、原料となる小麦粉やバターの高騰。「超人気なのに値上げ」という、最近あちこちでお目にかかる、人気商品の“ねじれ現象”がここにも起こっているわけだ。
 これは一体、だれのせいにしたものか?

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March 24, 2008

[NEWS] みかん鍋、ラストシーズンに

 桜もちらほら咲き出して、もうじき春。鍋料理ともお別れの季節であるが、話題の鍋の食べ忘れはないだろうか?

 山口県周防大島の名物、周防大島みかん鍋は、鍋の中に焼きミカンが入っているというインパクトの強い鍋。
 2006年の秋から島内のホテルなどで提供し始め、2008年1月から全国通販に踏み切ったということで、いわば今年全国デビューした鍋の代表格ともいえる。ミカンが入ることで、魚の生臭さがなくなり、隠し味や薬味にミカンの皮やミカン胡椒を使うことで柑橘系の香りも楽しめる。

 2008年2月29日まで提供予定のところ、好評につき、3月31日まで延長して通販受付中とのこと。

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March 23, 2008

[NEWS] シーラカンスのたい焼き発売

Tt_tp_latimeria2 アクアマリン福島では、2008年3月22日からシーラカンスの形をしたたい焼きゴンベ焼き(PDFファイル)の販売を開始した。

 名前は、アフリカ・コモロ諸島でのシーラカンスの呼び名「ゴンベッサ」に由来したもので、たい焼きの原型は館長自らが造ったという。


 写真は、リアル“シーラカンス”の味に最も近いとされる“食材”

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March 20, 2008

[NEWS] アブラボウズ食べちゃった!

Aburaboz 2008年3月19日、朝日新聞ウェブ版が、大阪でアブラボウズがクエと福岡でアラと称されて販売されていたと報じた。

 アブラボウズはカジカ目に属する寒流系深海魚で、成魚は1〜1.8mになる。名前の通り多量の脂を含み、地元はいざ知らず他地域では食材としてお目にかかることはまずない。

しかし、日本料理店の社長が「北の海で取れるクエの一種だと信じていた」と言っているくらいなのだから、(その言葉を信じれば)あんがい食えるものなのかもしれない。

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 写真は、北海道・市立室蘭水族館のシンボルフィッシュとして活躍するアブラボウズ。同館敷地のさまざまな場所に出現している。

⇒博物月報の市立室蘭水族館ルポはこちら

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January 28, 2008

[NEWS] 正月の恒例行事、存亡の危機か?

 そろそろ1月も終わろうとしているが、毎年新聞紙面を賑わせていた正月の恒例行事が存亡の危機に直面している。

 シダックスでは、高齢者でも喉につまらせずに食べられるもちを開発、現在、病院や高齢者施設での給食事業に供給している。このもちは、もち米とポテトフレークを混ぜ合わせたもので、もちの食感を残しながら歯切れをよくしたもの。

 現在は試験的な導入にとどまっているが、シダックス側は需要は多いと見ており、これが本格的に展開していけば、「もちをのどに詰まらせ死亡」という正月の“恒例行事”が淘汰されていく日も近い。

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December 08, 2007

[NEWS]電車を食べる?

 大阪新阪急ホテルで、鉄道の運行標識版そっくりのケーキが発売される(PDFリリース)。

 阪急創立100周年記念の一環で、阪急電鉄で使用されていたものを“色にもこだわり、忠実に再現”したという。「特急」「準急」「急行」「快速急行」の4種。2008年1月7日から3月15日まで大阪新阪急ホテル1階の「ブリアン」で1日限定3個の予約制で販売する。

 電車の象徴ともいえる「運行標識版」を食すことで、電車が自分の中に取り込まれ、今までにない電車との一体感が味わえるという、鉄道ファンにとってはまたとない至福のひとときをもたらすスイーツだ!?

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November 07, 2007

[NEWS] マグロが名物の学園祭

Tokyokaiyodaigaku 各地で学園祭のシーズンを迎えたが、大学のキャラが立っている学園祭といえば、こちら。東京海洋大学海鷹祭(2007年11月9日〜11月11日)だ。
 何せ前身は東京水産大学。会場の模擬店も、アンコウ鍋やカニ汁などが並び、普通の学園祭によく見られるクレープなどはキャンパスの隅で肩身が狭そうなぐらいだ。

 そして、メインイベントはマグロ解体ショーと漬け丼の即売。会期中、1日2回、昼時に行われるもので、海洋大OBが総力を挙げて入手したマグロを安価でほおばることができる。

 体験教室もイカの解剖体験海藻押し葉標本作り(ともに11月10日)など、この大学ならではの個性が際だっている。
 キャンパスには海洋科学部附属水産資料館(写真)もあり、学園祭の期間中は学生解説員が一所懸命説明してくれる。JR品川駅から徒歩10分と交通の便もいい。

 ところで、東京海洋大学では現在、“サバからマグロをつくる”というプロジェクトがひそかに進行している。ご存じの通り、マグロ類は資源の減少が深刻で、クロマグロやミナミマグロなどは漁獲枠の削減が始まっている。このマグロ資源のコントロールをうまくやっていかないと、学園祭のメインイベントであるマグロ解体ショーの存続が危うい!というのが、同大学関係者の一致した見方である。
 そこで、マグロの細胞をサバに移植し、水槽でも飼育でき且つ成長の早い「サバ生まれのマグロ」を創ろうというのである。そうすれば、資源の枯渇を心配することなく、漬け丼が味わえる。実際、ヤマメからニジマスを誕生させることはすでに成功している。

 この「サバ生まれのマグロ」、誕生の暁にはまず真っ先にこの学園祭で振る舞われるものと思われる。

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November 01, 2007

[NEWS] シーラカンスな一日

Latimeria 古生代デボン紀の頃に出現し、最近では東アフリカのみならず、インドネシアにも分布することがわかった“活きた化石”シーラカンス
 太古へのロマンに誘われて、シーラカンスの話で一日中盛り上がりたい……そんな貴女にお勧めのイベントが、2007年11月24日(土)にいわき明星大学で開催される。

 アクアマリンふくしま(福島県いわき市)の音頭取りで行われる、国際シンポジウムがそれだ。

 国内外のシーラカンス研究者が一堂に会し、プログラムもご覧の通り、朝から晩までシーラカンス漬け。シーラカンスをテーマにこれだけの規模で開催され、且つ一般人が聴講可能な催しは初めてではなかろうか?
 秋の一日をシーラカンスに身を委ねて過ごすのも、またとない経験だ。

 参加費は1400円で要事前申し込み。先着400人で定員になり次第締切。

 ⇒⇒⇒シーラカンスを食べちゃいたいぐらい好きな方!博物月報特選のシーラカンスのレシピはこちら!!

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October 28, 2007

[NEWS] 「建て!鉄人!」

 神戸市・新長田地区では、現在、鉄人28号の建立計画が進行している。同市出身の漫画家・故横山光輝にちなんだ、街おこしプロジェクトの一環で、鉄人の高さは18m、2008年完成を目標にしている。

 旧日本軍ですら27回も失敗した鉄人製造であるが、必要な費用は1億3500万円と推定され、神戸市が4500万円を補助、残りを浄財でまかなう予定で、現在、数百万円の寄付が集まっているという。

 2007年9月には、売り上げの一部をプロジェクトに寄付する「神戸鉄人カレー」が、企業からの寄付第1弾として登場。建立に向けて弾みを付けたい考えだ。

 なお、鉄人28号の次はバビルの塔の建立が予定されているが、観光客が近づいただけで、コンピューターが砂嵐を起こしてしまうので、そこの制御が最大のネックになっているそうだ(最後の一文大嘘)。

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October 05, 2007

[NEWS] 貴方にもできる!ひとりちゃぶ台返し

Cyabudai 星一徹がことある事にちゃぶ台返しをしていたという“逸話”は、多くの歴史研究家の実証的研究によって、今日では都市伝説でしかないことが判明しているが(1回、偶発的に机をひっくり返しただけ)、やはり「昭和」といえば「ちゃぶ台」らしい。

 デアゴスティーニが2007年秋に創刊した『週刊昭和タイムズ』では、創刊号から25号までを購読すると、なぜか「ちゃぶ台」をプレゼントするという。

 この「ちゃぶ台」、サイズが直径40cm、高さ12cm。まるで昔の「箱膳」のようなサイズである。
 「箱膳」とは、旅館などの夕食に出てくるひとり用のお膳に、食器などの収納スペースがついたもので、大正中頃までは、食事といえば各人が銘々に箱膳で食べるというのが、この頃の“食卓を囲む”光景であった。昭和に入ってから「ちゃぶ台」の出現によって、中華料理のような円卓を囲むのが、日本の原風景となったのだ。

 本来の「ちゃぶ台」からすれば、この箱膳サイズの「ちゃぶ台」の出現は、先祖がえりと思われなくもないが、今は“個食”の時代。これでひとり住まいの方でも心おきなく「ひとりちゃぶ台返し」ができるというものだ!?

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October 01, 2007

[NEWS] 「次はオレ!」後継に早くも名乗り

Kome 「次はオレ!」と言って密かに計略を巡らせているのは、何もマンガ好きのアノ人だけではない。秋田県農林水産技術センター「あきたこまち」の後継者(米?)として「秋田89号」を開発したと発表した。
 JRの臨時列車のような名前だが、れっきとしたうるち米で、「あきたこまち」より粒が大きく、やわらかくさっぱりとした食味だという。

 じいさんがエラい人だったというアノ人に対して、こちらは祖母が「あきたこまち」と「ひとめぼれ」。
 「秋田89号」ではあまりにも味がないので、年内に名称を決めて数年後には「あきたこまち」にかわる総理総裁候補に仕立て上げる予定だ。

 もっとも、現在のうるち米作付は「コシヒカリ」が約40%(平成17年度例)をしめる最大派閥となっており、「あきたこまち」はわずか8.9%の弱小派閥に過ぎない。しかも、「あきたこまち」は最近売れ残りが目立っているという不安材料がある。
 オレ!オレ!言い過ぎて結局ネット世界でしか評価されなかったアノ人の例もあることだし、「地域の田んぼに根を下ろしてしっかりやってほしいですね」と、たまたま飲み屋で隣り合わせた秋田県人は語っていた。

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August 15, 2007

[NEWS] おしりかじり虫の仲間をさがせ!

Oshiri_kajirimushi NHKみんなのうたの「おしりかじり虫」がヒットしている。放送開始は2007年6月だが、着メロのダウンロード回数はその月だけで6000回を超え、7月27日にはCDも発売。その人気ぶりは経済紙にも取り上げられている(写真)。

 ところで、その「おしりかじり虫」に、多くの仲間がいることは案外知られていない。

 ここではその仲間たちを2、3紹介する。
 いずれもひとくせもふたくせもある虫たちで、ポスト「おしりかじり虫」を目指しているという噂もある。「おしりかじり虫」は、一度聴いたら忘れられないというインパクトが人気だが、この仲間たちの強烈な個性も、また“忘れられない”存在といえるだろう。

 船底かじり虫

 小腸かじり虫

 お腹かじり虫

 さあ、夏休みの自由研究は『おしりかじり虫の仲間』で決まり!

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March 21, 2007

[NEWS] この夏、ひっそり消えるモノ

Gyoniku この夏、ながらく世間でおなじみだったモノがひっそりと消えてゆこうとしている。
 それは魚肉ソーセージの留め金日本水産は2007年夏をめどに、このソーセージについている留め金を全廃することを決めた。留め金部分を歯でかみ切ろうとする子どもが多いため、母親から改良の要望が寄せられていたという(日経流通新聞2007年2月21日付)。今後は新開発のフィルムシールに切り換える。

 まだ、他社製品では留め金を使っている品があるものの、この夏を境に消滅に向かっていくことはまちがいない。

 そういえば、知らず知らずのうちに消えていったモノとして、空き缶のプルタブ(リングプル)も挙げられよう。かつてはこのプルタブが路上といわず草むらといわずあちこちに散乱し、ゴミ公害のひとつの象徴になっていたのだが、タブが缶に残るスティオンタブが主流となった現在ではさがすのも難しくなった(空き缶そのものは転がっているのだが‥‥)。

 プルタブといえば車椅子を抜きにしては語れない。かつて、「プルタブを何万個集めれば、車椅子がもらえる」という噂があちこちに立ち上り、「集めたはいいけれど、どこに持っていけばいいのか」というようなことが新聞記事になったりもした。
 この都市伝説のような「プルタブ=車椅子」伝承だが、1988年1月27日付の朝日新聞によれば、このネタ元は歌手のさだまさしらしい。1987年1月頃、ラジオ番組「さだまさしのセイヤング」で、さだが「アルミのリングプルを集めよう」と呼びかけたのがきっかけだという。同様の運動は1985年頃から社会奉仕団体などでも行われている。
 アルミを換金して車椅子を購入するという趣旨なので、集めるのはもちろんアルミ缶本体でもよいわけだが、ジュースを飲む時にまっさきに捨てられてしまうプルタブに、身近にできる運動としての象徴的な意味を持たせたのだろう。

 ちなみに、魚肉ソーセージの留め金アルミである。いったい魚肉ソーセージ何本で車椅子1台分になるだろうか?

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March 09, 2007

[NEWS] ますずし、宇宙へ

Masunosushi 富山県名物の「ますずし」が宇宙を目指している。「ますのすし」を販売している富山県富山市のが、宇宙食用のますずしを開発する計画を発表。3000万円程度を投じた実験施設を作り、富山県立大学と提携して、本格的な研究に着手する。

 現在、実験施設のなかでは、「ますのすし」が4Gを超す加速や水平回転、傾斜回転に耐える訓練をしており‥‥というのはウソで、細菌の増殖を抑える研究が行われる予定。NASAが定める宇宙食は、常温で1年腐らないことが条件なので、現在、48時間に定めている賞味期限を1年に延ばすのが目標だという。同社では創業100年を迎える2008年をめどに研究を進めている。

 日本の食品では、カップヌードルが一足早く宇宙へ飛び立ったことでも知られているが、いずれ宇宙ステーションで本物の「ますのすし」を食べるCMが流れることになるのだろうか?(なお、とても気の早いCMが「ますのすし」サイトですでに流れている)。

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March 07, 2007

[NEWS] ネットでも“リアル”栽培?

Saien 普段は都会にいながら、ネットを通じて、別荘にある菜園での野菜栽培を遠隔操作できる——そんな“リアル”栽培ができるシステムを、アニックスプランツワークスが売り出した。

 その名も「団塊世代向け田舎暮らし用ハウス野菜栽培システム」pdf)。
 同社が手掛けている自動運転のビニールハウスをネットを通じて制御。温度、湿度、風雨など、ハウス内外の状況をセンサーやWEBカメラで監視できる一方、自動運転により、ハウスの通風窓などが気象状況に応じて開閉する。
 トマトやパセリ、ホウレンソウなどの小振りな野菜であれば、菜園へ赴く“リアル”作業は一週間や10日に一度くらいでよいというのが自慢。価格は70平方メートルのハウスで約700万円。

 このシステムの驚嘆すべき将来性は、これが普及して且つ価格もお手ごろになれば、日本中のどんな過疎地でも、都会の人間の“市民菜園”になりうるということである。ひょっとすると、一部の大規模集約農場を除いて、昔から現地にいた“農家”の人たちの仕事は通信や回線のメンテナンス事業に特化していく可能性がある。

「どうかね、調子は?」「まあベストエフォートだね」「こないだのネット障害は大したことなくてよかったのう」——ケーブルを片手に、こんな会話が日本各地の農村で繰り広げられる日が来るのかもしれない。

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March 06, 2007

[NEWS] と〜れとれ、ぴ〜ちぴち♪

Harisenbon 山陰の島根半島沿岸でハリセンボンが大量に水揚げされ、漁師たちをうんざりさせている(中国新聞山陰中央新報)。ふくらんで網から外しにくいうえに、スルメイカやブリなどを傷つけてしまうからだ。
 ハリセンボンはそもそも南の海の魚で、対馬暖流によって日本海へ運ばれてくることもあるが、これほどの大量発生は2001年以来という。

 沖縄ではアバサー汁として賞味されているハリセンボンだが、作るのが手間なのと安定的に水揚げされないからなのか、沖縄以外では食べているという話をあまり聞かない。アバサー汁を、同じ山陰の水木しげるロードの新名物にするにはちょっと道が遠そうだ。

 鳥取県境港市の「海とくらしの史料館」では、大量のハリセンボンが、オブジェとして来館者を出迎えている(写真)。漁業関係者にとっては相当恨みのこもった標本なのだろう。

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February 19, 2007

[NEWS] マリモのライバル登場

55en 観賞用のお土産として根強い人気を誇っている北海道のマリモの“ライバル”が、南の島から登場した。その名も「ぷちも」

 ストラップや瓶などに入った海藻が2〜3か月で倍に成長するというもので、正体はアオサの一種。沖縄県内に生息する海藻から培養し、特殊技術で天然にはない形に加工した。沖縄の海をイメージさせる土産物として期待されている。

 那覇市の水産物加工・販売会社「嶋活」が、高知県で海底深層水の研究をしている「海の研究舎」と共同開発をして送り出したこの商品、もともと食用として開発していたところ誕生したそうなので、「安全面には最新の注意を払っているので、もちろん食べることができる」(嶋活の小嶋清社長。那覇経済新聞より)のだとか!

 北海道のあのマリモ、最後は球がほつれて、ぐでんぐでんの藻になって、手に負えなくなった経験を持つ人も少なくないだろうが、今後は「すくすく育てて食べられる海ブドウ」なんて商品も期待していいのかも知れない。

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February 13, 2007

[NEWS] 半券持って商店街へ

Kanazawa_1 ここ数年間、動物園で気を吐いているのが「旭山動物園」なら、美術館部門では断然ここ、「金沢21世紀美術館」だろう。
 緻密な営業戦略で、『現代美術は集客の牽引にならない』という通説(対比して、モネの睡蓮とかミレーの種まく人などを想起してもらえばわかるが)を、微塵にもうち砕いたことで知られている。

 同館では、この牽引力を地域振興に役立てようと、2007年2月1日から「アート de まちあるき」なる試みをはじめた。

 来館者は、観覧券の半券を持参すれば近隣商店街でちょっとしたサービスが受けられる。
 例えば、こんなかんじ。
http://blogs.yahoo.co.jp/moroeya/44695602.html
http://www.atrio.co.jp/event/index.html#artde
http://pot-au-feu.seesaa.net/archives/20070128.html
 一方、お店の利用者は、21世紀美術館の優待券をもらうことができ、双方の利用者を増やす狙いがある。2008年3月31日まで実施。

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February 09, 2007

[NEWS] チョコを下さい!

Shinjuku と、臆面もなく口に出しているヤツがいる。それも名うての高級ホテルだというからあきれてしまうではないか。

 東京・新宿の摩天楼にそびえるヒルトン東京では、2007年2月11日〜13日の間、女性からのチョコを非常にもらいたがっている。チョコレートを持ってきてくれた女性には、ランチ30%OFFのクーポンまで差し上げるという。
 義理でも本命でも不問。ただし、手作りチョコだけはご辞退申し上げるとのことだ。

 なお、集まったチョコは、2月14日のバレンタインデーに地域の福祉施設へ寄贈される。同ホテルの社会貢献事業の一環だそうだ。

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February 06, 2007

[NEWS] 購入はお客様ご自身の判断で

Ok_store 各地で不二家の商品が消えて久しいが、商品の販売を再開したスーパーもある。
 東京南部から神奈川県にかけてを牙城にしている中堅食品スーパーの「オーケー」では、1月下旬から不二家の販売を再開した。販売しているのは、ミルキーなどのキャンデーやクッキー、ネクターなどの飲料類。他のスーパーが不二家商品を撤去しているなかで、異例の動きだが、不二家の菓子製造は生菓子工場とは違う工場で製造しており、菓子については法令違反は認められなかったため、としている。

 そのかわり、売り場には長文の説明文が掲げられ、「同業他社で販売を取りやめておりますが、ご購入はお客様のご判断で、と当社は考えて販売を継続しております」と述べている。いたずらにパニックになるのではなく、最低限のガイドラインを引いて、それ以上は客に判断をゆだねる姿勢。多品目で多様なニーズが広がる現在の消費状況では、案外こういう考え方が妥当なのかもしれない。そのかわり客も判断力が問われてくるわけだ。

 さて、似たような事例がもういっこ。「本人が反省しているから」と“販売を継続”するそうである。支持・不支持はお客様ご自身の判断で——といったところか。

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February 05, 2007

[NEWS] 雪の松島どこへ行く?

Matsushima 移籍先が決まらなくて、悶々とした日々を送っているのは、なにもオリックスの中村紀洋だけではない。あの“雪の松島”も移籍先が決まっていない1人だった。もっとも移籍したからといって、松島湾から島が消えて無くなってしまうわけではなく、これは清酒の銘柄のオハナシ。

 宮城県の清酒「雪の松島」は、商品の7割が宮城県外に流通するという人気商品であるが、製造元の宮城酒類が収益悪化で2007年2月末に解散するため、製造中止に追い込まれていた。

 このままでは消えゆく銘柄になるところだったのだが、ここへ来て、酒類専門店チェーンのやまやが名乗りをあげ、宮城酒類から「雪の松島」ほか5銘柄の商標を取得した(PDFリリース)。
 やまやでは、宮城酒類の社員を引き継いだ上で、2007年春にもやまや版「雪の松島」として復活させる予定だという。

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February 04, 2007

[NEWS] カップラーメンに替え玉が登場

Cupnoodle_1 日清食品の「カップヌードル」“替え玉”の登場だ。「カップヌードルリフィル」と名付けられたこの商品は、専用カップに移し替えてお湯を注ぐため、使用する樹脂の量が従来品の4割減となり、ゴミの量を削減することができるというふれこみだ。値段も1食あたり122円(税抜き)と通常品の155円より安くなっている。2食分と専用カップが付いたスターターパックは570円。関東地方で2007年3月26日から発売される。

 折しも日清食品では、世界初のインスタントラーメンやカップ麺を発明した創業者の安藤百福が、この1月5日に亡くなったばかり。インスタントラーメンとカップ麺の中間のようなこの商品は、環境意識の高まりの中で、新たなスタンダードになるであろうか——というようなことを泉下の創業者も一番気にしていると思う。

 大阪府池田市の「インスタントラーメン発明記念館」では「安藤百福かく語りき—安藤百福追悼展」が開催されている。2007年4月2日まで。

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February 03, 2007

[NEWS] 節分には何をまく?

Fugu_maki 節分といえば、豆まき。地方によってはピーナッツをまいている所もあるらしい。落ちたのを拾って食べても汚くないという合理性の故からか?

 ところで、江戸時代の年中行事について書かれた本を読んでいたら、「元旦にハゼをまく風習があった」という記述にであった。江戸前の名物だから?まくのは佃煮にした奴だろうか?それとも生きたままなのか?道ばたでピチピチとはねていたりするんだろうか?
——などといろいろ想像を巡らせてしまったが、どうも文章を熟読していると、ハゼはハゼでも、“餅米を炒ってはぜたもの”の意であった。
 もともとは各家庭で炒って、よくハゼるとその年1年は吉であるというような占いだったものが、のちに、単にハゼをまくと縁起がいいという風習になったらしい。

 かつて我々の先祖もいろいろなモノをまいていたのである。写真は節分にフグをまく下関の人々(嘘)

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January 31, 2007

[NEWS] 気分はマリー・アントワネット

Imperialhotel 帝国ホテルが、まるでマリー・アントワネットのような気分が味わえるというふれこみの女性限定宿泊プラン「スイート マリー・アントワネット」を発売した。

 72平米のタワー館コーナースイートには、バラが贅沢にアレンジされ、バラの花を浮かべたバスタブでくつろぐことができる。朝食はもちろんルームサービスでキャビアやトリュフをあしらったメニューが並ぶ。

 ただ、問題はその朝食で、「パンが品切れですので、お菓子をどうぞ」と言われるらしい(嘘。しかしクグロフ付き)。
 1室2名利用で12万円(1泊朝食付)。期間は2007年2月28日まで。

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January 25, 2007

[today] 最低の日

Winter 今日は最低の日なのである。なぜならば、1902(明治35)年のこの日、旭川で−41.0度という日本の気象観測では最低の気温を記録したからだ。

 日本経済新聞社刊『記念日ハンドブック』によれば、この日は“日本最低気温マイナス41度が旭川市で記録されたことから、ホカホカと温かい中華まんを食べるのには最適な日である”として“「中華まんの日」”が“制定された”という。しかし、−41.0度では中華まんで釘が打てると思うぞ。

 恵方巻き同様、行事や記念日にはいろいろなのが追随してくるものである。楽天出店業者でも早速。しかし、肝心の中華街は春節の準備に忙しいためか、静観の構え。

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January 20, 2007

[today] 食い尽くせ!

20syougatsu 1月20日は、昔から「二十日正月」と呼ばれ、正月行事の終わりの日とされている。年棚(正月に際し年神を迎えるために作られた臨時の神棚)など、正月関係のものをみんな処分し、正月気分もこれを限りに終わりにしようというもの。
 正月用の魚などは、頭や骨までもこの日に食べ尽くすことから、「骨正月」「頭正月」などという言い方もある。

 今ならさし当たり、冷凍庫をひっくり返して、正月用に買ったモチや黄粉の残り、冷凍食品などを食べ尽くすといったところだろうか。
 今晩の夕食は、古式ゆかしく、とりあえず冷蔵庫の中のもので済まそう!?

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January 16, 2007

[NEWS] カレーミュージアム不出馬の余波

Curry 「横濱カレーミュージアム」が、任期満了にともない、2007年3月31日限りで次期事業計画には出馬しないことを表明したニュースは、本誌既報の通りだが、早くも、首都圏カレーエンタメ施設の後継候補に名乗りが上がった。

 システム開発事業・人材派遣などを営むアドバックスは、東京タワー(東京都港区芝公園在住)内に出店している甘味処を全面改装し、これを、カレーをテーマにした「東京カレーラボ」にすると発表した。
 “コンセプト”を“「ラボ(=研究所)」”とし、“「国民食カレー」の研究開発を行い、研究成果としてのカレーを随時発表するといった実験的な試みにチャレンジ”するというから、「横濱カレーミュージアム」と似通った存在になるやもしれない。オープンは3月中旬を予定。

 一方、飲食店業界を中心に、他候補擁立の動きもあり、今後の候補者選考は予断を許さない情勢になってきている。

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January 15, 2007

[NEWS] 「恵方巻き」に追いつき追い越せ!?

Ehou 近年、コンビニやスーパーで激しく売り込んでいる「恵方巻き」。その年の恵方(2007年は北北西)を向いて、無言で太巻きを1本丸ごと食すという関西発祥の風習だが、またたくまに全国規模のイベントにのし上がった。

 ヒット商品がでれば、それに追随するものがでるのは世の習い。この「恵方巻き」のヒットに対して、まず“似たような形のもの”が追随してきた。

 セブン-イレブン・ジャパンは「恵方巻き」の太巻きを模したロールケーキの予約販売を始めた(2007年1月30日まで)。同社のサイトによれば、この「丸かぶりロールケーキ」なる商品は全長15cm。イチゴ、バナナ、キウイをココアスポンジで巻き上げており、女性客を取り込みたい考えだ。

 また、スリーエフも、黄桃・ドライ苺・栗甘露煮・ピスタチオなど、7種類の具(?)を巻いた「オンブラージュ丸かぶりロールケーキ」を、これまた予約販売で送り出す(こちらも1月30日まで)。

 この「恵方巻き」に対するロールケーキの成否を、全国の“似たような形のもの”業者は固唾をのんで見守っている。
 儀式とか習俗というものは、いつどう変節していくかわからない。そもそも節分の豆まき自体も、12月晦日の追儺の儀礼と混同して、現在のかたちとなった。数世紀後の我々の子孫も、節分に恵方を向くのであろうか。その時、彼らが口にするのは、「ロールケーキ」「一六タルト」か、はたまた「うまか棒」か?

 我々は今まさに、「恵方巻き」の全国進出と、それにともなう変節という、歴史の瞬間に立ち会っているのである。

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January 14, 2007

[NEWS] 青函連絡船の駅弁を再現

Seikan_renrakusen_1 京王百貨店新宿店の名物催事「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(2007年1月11日〜23日)に、青函連絡船時代の函館桟橋で販売されていた駅弁が、限定復刻されて参入する。

 復刻されるのは「紅鮭弁当」(600円)と「つぶ貝弁当」(700円)の2種類。いずれも“素朴”で“地物”という、駅弁のあるべき姿を思い起こさせてくれる。

 さて、せっかくの復刻駅弁、自宅のダイニングで、もそもそと食べるのはちょっと味気ない。ここは駅弁に敬意を表してお台場へGO!
 かつての青函連絡船「羊蹄丸」の雄姿を眺めながら駅弁を頬ばってみてはいかがだろうか(季節柄ちょっと寒いが…)。船内の「青函ワールド」では、昭和30年の青森駅前を復元した展示もある。
 函館〜青森間はかつて連絡船で約4時間かかったが、ここなら新宿から山手線とゆりかもめの乗り継ぎで約40分で到着する。

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January 13, 2007

[NEWS] アジア、冬の祭り

Littleworld 愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールドでは、2007年1月13日(土)から2月4日(日)まで、同館の展示施設『韓国・地主の家』(写真)で「韓国祭」を開催。期間中の日曜には伝統芸能「サムルノリ」の公演、土日祝日には韓国の宮中料理の販売などが行われる。

 引き続いて、2007年2月10日(土)〜2月25日(日)には、『台湾農家の家』で中国の旧正月を祝う「春節祭」。「内蒙古雑技団」の公演、小籠包作り教室(要予約)、豚の丸焼きの実演などが期間中の土日を中心に行われ、1〜2月は、さながらアジア月間だ。

 しかも期間中は、通常1600円の入場料がウインター割引クーポンで、50%OFFの800円に!
 各種航空券も格安になるこの季節ではあるが、日本の中の“海外”も負けてはいない!?

⇒博物月報のリトルワールド・ルポはこちら

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January 11, 2007

[today] 鏡開きにはクローゼットを開けて

Kagami_biraki 1月11日は「鏡開き」。鏡餅を雑煮や汁粉にして食べるわけだが、江戸時代、武家では甲冑を納めた櫃もこの日に開いた。商家では品物を納めてあるを新年になって初めて開き、蔵のない家では、かわりに物置を開けたそうである。

 さあ、貴方も今年の鏡開きにはクローゼットを開けて、古式ゆかしく正月の区切りとしよう。ぶらさがっているスーツやコートは、まさに現代人にとっての甲冑。これらを眺めながら餅を食うことで、江戸時代人の“武士の一分”気分を追体験できようというものだ!?

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January 10, 2007

[NEWS] カレーは去り、アンパンが来る

Yokohama 横浜の主力選手に激変だ。
 「横濱カレーミュージアム」が、2007年3月31日限りでの退団を表明。
 別にFA権を行使してよそに行くわけではなく、事業期間満了にともなっての退店だが、横浜は2006年暮れにも「氷川丸」「マリンタワー」のベテラン勢を相次いで失っており、新戦力の建て直しが急務になる。

 一方、これと入れ替わるように、横浜みなとみらい地区に「横浜アンパンマンこどもミュージアム」の入団が決定的となった。

 現在、原作者のやなせたかしの故郷である高知県香美市に、同氏が名誉館長を務める「アンパンマンミュージアム」があるが、同地において年間20万人の入場者を集めるという根強い人気は、企業や観光協会にとって垂涎の的だ。
 横浜は、早ければ4月20日から登板させたい考えで、その集客の手腕に期待している。

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March 28, 2006

[NEWS] とれとれぴちぴち、クラゲ料理!

Kurage_food クラゲの展示で一世を風靡し、その実力は世界一とも称される「加茂水族館」(山形県鶴岡市)に、2006年3月19日、「クラゲレストラン」がオープン。クラゲ料理は全15品のラインナップで、クラゲ入りのつみれ汁やごま豆腐、皮にクラゲを使った生春巻きの「クラゲ定食」やクラゲ杏仁豆腐、クラゲソフトクリームなどが並ぶ。

 同館は1998(平成10)年から「クラゲを食べる会」を開催して、食用化と話題性をさぐってきたが、遂に国内唯一(?)のクラゲ料理屋になった。

 館長は「秋には季節限定でエチゼンクラゲの寿司やしゃぶしゃぶを出したい。生けづくり踊り食いなどにも挑戦したい」(朝日新聞地方版2006年3月20日付)と意欲的な構え。クラゲ好きは今後も目が離せない!?

【博物的関連リンク】
 クリオネの躍り食い
 クラゲの人生ゲーム

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January 06, 2006

[NEWS] とれとれぴちぴち、世界初公開!

 オーストラリア以外の国では、世界で初めての展示となるアカガニが、横浜・八景島シーパラダイスで公開されている。このカニは、オーストラリアの北西にあるクリスマス島に棲息しているもので、島の熱帯雨林に真っ赤なカニが1億2000万匹もいるのだという。
 サイトには、ウゾウゾとカニのいる写真などがあり、お好きな方にはたまらない。

 なお、この展示を見て食欲の方が先立ってしまった方は、そのまま中華街へgo!食べ頃の上海蟹などがお待ちかねだ。

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December 24, 2005

[NEWS] 娘を料亭へ売り飛ばす

 手塩にかけて育てた娘を、家計のため、泣く泣く業者の手に渡し、業者は娘を料亭へと売り飛ばす‥‥時代劇でおなじみの光景だが、決して昔話ではない。
 「うみたまご」の愛称で知られる水族館大分マリーンパレスでは、2005年12月から、ヒラメの稚魚の出荷を始めた。
 同館で、卵の時から大事に育てた稚魚ではあるが、これを養殖業者へ販売し、本業の水族館事業の「家計の足し」とする狙いだ。養殖業者はヒラメが年頃になったころを見計らって市場へ卸し、料亭などへと流通させる。
 同館では、水族館ならではのノウハウを活かして1978年からシマアジの稚魚を養殖業者向けに出荷してきたが、今後は、ヒラメ、スズキ、トラフグ、イシダイなどへと拡大する。いずれも稚魚育成の餌や水温など、水族館ならではの研究とノウハウが活かされたもので、2006年6月期には前期比約2倍の売上高を目指し、種苗事業の強化を図る。
 こうして水族館で育てられたヒラメたちに、貴方も料亭で出会う日が来るかも知れない。お造りとなって…。

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